サイエンス・オリンピアドへの派遣
サイエンス・オリンピアドは、科学技術に関する様々な分野の競技を、学校対抗で競う全米の科学大会です。毎年開かれる競技会には、予選を勝ち抜いた中学校・高等学校各60校が州代表として出場し、様々な分野に及ぶ計23競技の成績の合計点を競い合います。
科学の甲子園全国大会で優勝したチームは、日本からのアンバサダーチームとしてサイエンス・オリンピアドに派遣されます。
大会詳細
Gerald J. Putz氏、Jack Cairns氏によって1984年に米国に設立されました。科学技術関連企業、開催地の大学、研究機関等が大会を開催するスポンサーとなっています。上位入賞者と学校には、スポーツ大会と同様に、メダル等が授与されます。競技は、生命科学、地球・宇宙科学、物理科学・化学、テクノロジー・工学、科学的探究・科学の本質の幅広い分野に及ぶもので、興味や才能の多様な生徒の得意を生かした参加が可能です。